清風館の歴史・道場訓 - 特定非営利活動法人 空手道場清風館

清風館の歴史・道場訓

神奈川県最古の空手道場
清風館の歴史清風館の歴史

※《平塚市郷土誌事典》引用
「 空手  昭和24年(1949年)8月、中央大学空手部員20名は、平塚市桃浜町三四八六番地遠藤登方に合宿し、平塚市に空手道を初めて紹介した。その道の達人船越義珍を聘し、平塚警察署道場で一〇日間の猛訓練を行った。最終日には当道場で平塚市で初めて空手演武会を開催した。昭和29年一〇月一〇日、平塚市桃浜町三四八六番地に空手道場清風館が開場した。師範は船越義珍門下の四段遠藤登である。参加者40名に及んだ。」 

  
清風館道場清風館道場
トレーニングルームトレーニングルーム

現在 松風町に移転
   二代目清風館館長を小林 侔が引き継ぐ

清風館空手道場開場 昭和29年10月10日
             平塚市桃浜町3486
          移転 昭和44年10月
             平塚市松風町26-32
          改築 昭和63年10月
             地下一階,一階
          現在に至る

道場訓

道場訓
1.空手道は礼に始まり礼に終る事を忘るな
2.空手に先手なし
3.空手は義の補(たす)け
4.先づ自己を知れ而して他を知れ
5.技術より心術
6.心は放(はな)たん事を要す
7.禍(わざわい)は懈怠(かいたい)に生ず
8.道場のみの空手と思ふな
9.空手の修業は一生である
10.凡ゆるものを空手化せよ其処に妙味あり
11.空手は湯の如し絶えず熱度を与えざれば元の水に還(かえ)る
12.勝つ考は持つな負けぬ考は必要
13.敵に因って轉化せよ
14.戦は虚実の操縦如何に在り
15.人の手足を剣と思へ
16.男子門を出づれば百万の敵あり
17.構は初心者に後は自然体
18.形は正しく実戦は別物
19.力の強弱体の伸縮技の緩急を忘るな
20.常に思念工夫せよ
  

特定非営利活動法人
空手道場清風館
神奈川県平塚市松風町26-32
TEL : 0463-25-3311
JR東海道本線
平塚駅 徒歩10分

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